専門性を活かした古本屋
店舗を設けて古本屋では、年齢関係なく色々な人が来店するので、専門的な本に絞るのは難しく、東京の神田にある古本屋街などでない限り、経営は難しいです。
10年位前までは、リサイクル系の古本屋が中心となって競い合ってきましたが、ネットが普及するにつれて大きく変化してきており、一方の新刊書店の場合は、相変わらずと言っていいほど他店舗化という傾向は変わっていないです。
逆にネットの古本屋の場合は、専門店化が出来るようになり、ネットの特性を活かして分野を狭く絞ることが可能で、サイトと言うのは1つでなくても良いのです。
つまり、専門の古本屋のサイトを10サイト作っても良いわけで、それぞれに専門性を活かして、それぞれのユーザーが求めているものを、そのサイトで探させる。
この方法をとることで効率性も上がり、ユーザーにとっては利便性に長けているのです。
また、特定分野に絞ることで、鑑定能力も養われることになり、本の買取もできます。
源氏には2つに分類することがで切るのですが、細かくいうと数百にも分けることができ、歴史というだけでも、日本史もあれば、中国の歴史、アメリカやヨーロッパなどの各国の歴史があり、時代を分けて考えると古代から現代の間にいくつもの時代があります。
例えば、戦国時代に絞ることや、幕末の時代に絞るなど、こうすることで店の特徴も出来上がり、この店は何を強みにしているのかが分かりますし、鑑定能力も磨く事が出来ます。
専門的に本をあれば、本の買取のことも考えなくてはなりませんし、興味のある分野、強い分野があるはずですので、そのような専門店にするようにするように取り組み、そのような買取や仕入れ充実してくることによって、人との繋がりも広がってきます。
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新刊書書店の変化
数年前から驚いたことに、新刊書だけを扱っていた大手の書店でも、絶版になった本などと限定して古本の買取を初めており、小規模で店頭にも古本を販売するようになりました。
また、地域によっては全面的に古本の買取をしている店舗もあり、全国的にわたってチラホラと見るようになり、これから古本の買取に取り組む書店は増えていくことでしょう。
それから、既に実現化されていることなのですが、出版社が書店から返品された本を半額で販売するようになり、今後リサイクル系の古本屋に大打撃を与えると予想されます。
これまで、新刊書店が古本を扱うことはタブーとされてきており、その理由として不正に本を返品される恐れがあったからでして、委託販売制度に守られている書店は、半年間も売れなかった本を基本的に返品する事ができるので、その返品する際に古本が混ざっていると、出版社からしてみると大きな損失で、本屋業界全体の暗黙のルールだったわけです。
ここ3年ぐらい前までは新刊書店が古本を扱うのは珍しかったのですが、風向きが変わって大型書店が一定の基準で古本を扱い始めています。
ヨーロッパなどの海外では、当然のように新刊書店が古本を扱っており、7割の書店で取扱されており、本の買取も当たり前のように行われています。
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